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マスエル
リトル・セイで生産されたB型のディザード。設計者がマスエル・ランバートである事からマスエルと名付けられたと思われる。後に名前をディザードに統一される。
ヌーベル・ディザード(クルツ・テンプル)
ポセイダル軍とヤーマン王朝のHM技術の統合を意図した機体で、可変HMアモンデュールのプロトタイプ。本来はテンプルシリーズの一つで、その場合の名称はクルツ・テンプル。反乱軍に合流したレッシィがアマンダラから貸与されたHM。本来のコクピットはフロッサーシートだが、レッシィに貸与する理由でスパイラルフロー・フリッカで使用するよう改修されている。本来ランドブースター形態への変形が可能だが、劇中では全く変形しなかった(デザイナーである永野護が番組制作中は一切公表しなかったため)。盾であるバインダーを肩に直接マウントし、その先端にパワーランチャーを装備している。全高24.5m、頭長高19.8m、重量24.9t、セイバー、Sマイン、パワーランチャー装備。ただしエネルギー出力が弱い為、単独ではバスターランチャーは撃てない(但し自機と宇宙船それぞれにエネルギーコードを接続して射撃している)。ランチャー接続口は3。ムーバルフレームはMサイズ。A級HM。表記はNOUVELLE D-SEERD。ヌーベルはフランス語の「新しい」である。試作機故に量産はされていない。ヘッドライナーはガウ・ハ・レッシィ。
ゴロンゴ
反乱軍が使用しているB級HMアローンで、ゴロンゴ・ゴーレンによる設計からその名がある。スペック的にはアローンと大差は無い。セイバー、レーザーガン、パワーランチャー装備。ムーバルフレームはMサイズで大量に生産配備されている。オリジナルのアローンと異なっているのは頭部のデザインのみであるがその理由は単に生産性を向上させる為である。ミズンのリトル・セイとトライデトアルのエロウ・バレイとで生産される。地上用と宇宙用(スペース・ゴロンゴ)の二種類が存在する。全高は地上用は15.7m、宇宙用は16.2m。重量29.5t。英語表記はGORONGO。
ワークス
ダバ・マイロードとミラウー・キャオが田舎からやって来た際に乗っていたHMキャリア。HMの整備を行なう工場であり、家であり交通手段でもある。トレーラーのように上部のキャリア部分にエルガイムを寝かせて、シートで覆って運搬していた。フロッサーでわずかに浮上して航行するため車輪は無い(エルガイム起動時はフリッカとのドッキングのため短時間だけ直立することが可能であった)。自衛用にパワーランチャーを装備している。後述のターナ登場後はほとんど出番が無くなった。
ターナ(正式名称:クウォート・ターナ)
物語の途中からワークスに代わるダバ一行の家となった戦艦。中盤以降は反乱軍艦隊の旗艦となった。
ホエール
レッシィがアマンダラから譲り受けたソーラーヨット。レッシィの離反でまるごと反乱軍のものとなる。アマン商会にも同型艦が存在する。
ポセイダル軍
グライア
アローンの次に量産されたB級HM。その名は、ギリシャ神話の三身一眼の魔女グライアイに由来する。アローンと共にポセイダル軍の各基地に配備されている。初期型のグライア・ノーダやアローンに比べてセンサーが大きいのが特徴。全高17m、重量25.7t、セイバー、弱装式パワーランチャー装備。グレードはB級で、量産されている。英語表記はGREIA。設計者はグライア・ノーダ。
グライア・ノーダ
MK-Vまでの初期型グライア。武装、スペックはその後のグライアと変わらない。ただ、パラータ・スターのグライア・ノーダは改良されており、性能はバルブドに匹敵する。マスクをしたような顔が特徴。なお、パラータ・スターの機体は反乱軍に与した民衆に奪取され、反乱軍の僚機となった。色は緑系(ポセイダル軍)と黄色系(反乱軍)が存在。
スペース・グライア
フロッサーが宇宙用になり通常のパワーランチャーが撃てる。
バルブド
パーツの多くがA級HM用のものが使われており最もA級HMに近いB級HM。ポセイダル軍近衛兵にも配備された。また、13人衆のチャイ・チャーも専用塗装のバルブドに搭乗している。全高18.9m、重量28.7t、セイバー、パワーランチャー装備。ムーバルフレームはMサイズ。少数生産にとどまっているようだ。英語表記はBAL-BUD。設計者はバルブド・カワランガ。色は赤系(通常機)、黒系(近衛兵)、ダークブルー(第27話でギャブレット・ギャブレーが搭乗していた)と白(チャイ・チャー機)が存在。
バルブド・カイゼス
全高18.9m、アイセンサーは新型の物を搭載している。外見上の相違は頭部と両足のスタビライザーが取り外されている。メッタの少女隊と呼ばれる特務部隊で用いられている機体は、ピンクと黒で塗り分けられ、流星やハートマークといったファンシーで派手なマーキングが施されており、単に「カイゼス」と呼ばれる事も。英語表記はBAL-BUD KAYZESS。俗称はニケ。
バッシュ
量産型A級HMでもっとも成功した機体。オリジナル(本物のHM)は1機のみで現存しない。劇中登場した機体はレプリカ(十数体存在する)。しかし単体で飛行可能なスーパーフロッサーやバスターランチャーの使用が可能で能力は高い。ボディはオールラバー製。全高21.2m、頭長高20.7m、重量20t、ミサイル、セイバー(太刀セイバー)、スロウランサー、Sマイン、エネルギーボンバー、パワーランチャー装備。バスターランチャーはオプション。ランチャー接続口は3。ムーバルフレームはMサイズで、エルガイムMk-Iとほぼ同じ物。そのためアーマーを交換すればエルガイムMk-Iに化けることができる。英語表記はBAT-SHU。主なヘッドライナーはギャブレット・ギャブレー、ヘッケラー・マウザーなど。レプリカ機の設計者はオルドナ・ポセイダル。
アトール
量産型A級HM。高出力の機体でスーパーフロッサーを装備しているため単体の飛行が可能。フロッガーと呼ばれる専用武器があり、鞭のように使用するセイバーである。パワーランチャーはウィンゲルバインダーと呼ばれる腕に装着されている盾に内蔵されている。セイバーも装備。全高27.5m、頭長高22.6m、重量不明。ムーバルフレームはMサイズ。英語表記はA-TAUL。名前の由来はフランスのロックバンド「アトール」(ATOLL)。主なヘッドライナーはギャブレット・ギャブレーなど。
アトールV・マクトミンビルド
13人衆の1人マフ・マクトミンのカスタムHM。アトールファイブと読む。右腕にオージェのラウンドバインダー、左腕にバッシュのバインダー、背部にアシュラテンプルのサーカスバインダー、手持ち武器にグルーンのロングスピアを装備(武装自体はすべてレプリカ)。バスターランチャーはオプション。ベースがアトールということでファイブと名乗っているらしい。また、マクトミン曰く背部にアモンデュール・スタック(エルガイムMk-II)用のブースターが装備されていたら完璧だったという。名前の由来は前述のロックバンドからだが、放送当時はアルバムが4枚出されており、5枚目を希望するという意味が含まれている。
グルーン
A級HMでは、劇中に最も数多く登場した。オリジナルのグルーンは過去の戦争でエンパーテンプルに破壊されており現存せず、レプリカが10機程度存在する。近接武器が豊富で、ロングスピアが標準装備。頭部には長い角があり武器も兼ねている。ネイ・モー・ハンの機体は改造機。ロングスピア内蔵のパワーランチャーは弱装タイプで、手から放しても撃つことができる。全高26m、頭長高20.7m、重量不明、セイバー、ランサー、ロングスピア、リバースボマー、チャフ、パワーランチャー装備。バスターランチャーは装備できない。ムーバルフレームはSサイズ。英語表記はG-ROON。名前の由来はKing Crimsonの楽曲。主なヘッドライナーはネイ・モー・ハン(第31話のみ)、リィリィ・ハッシーなど。
サロンズ
13人衆ネイ・モー・ハンのカスタムHMで彼女の本来搭乗していた機体。グルーンを武装強化、外観は機体のカラーリングを変更したくらいだが、その武装の他にチェーン・ハンマーを装備している。ムーバルフレームはSサイズ。OVA「フルメタル・ソルジャー」のみ登場。
アシュラ・テンプル
テンプル・シリーズのA級HM。劇中に登場している機体は、全てオリジナルヘビーメタル「アシュラテンプル」をレストアした機体のさらにレプリカであり、オリジナルのアシュラ・テンプルとはかなり異なっている。出力の高さから、標準で4基のパワーランチャーを扱える。2基のパワーランチャーは背部の副腕が持っている盾・サーカスバインダーに装備され、そのためあらゆる方位への攻撃ができる。初登場時に劇中最初のバスターランチャーを使用し、バスターランチャーの大火力の演出のためか発射後に動作不能に陥った。胸部には高速で高温の鉄球を無数に撃ち出すリバースボマーを装備する。頭長高22m、重量39.7t、セイバー、エネルギーボンバー、リバースボマー、パワーランチャー装備。ランチャー接続口は3。ムーバルフレームはLサイズ。英語表記はASHURA-TEMPLE。名前の由来はドイツのロックバンド「アシュ・ラ・テンペル」。主なヘッドライナーはギャブレット・ギャブレー、バーン・ガニア・キラーズなど。
カルバリー・テンプル
テンプルシリーズの名を冠したA級HM。立体視スコープを持ち、顔部マスクが左右非対称である。胸に折り畳み式のリフレクターを装備し、パワーランチャーをはね返すことができる。腕にはエネルギー・サッシュと呼ばれるエネルギー兵器を装備する。ポセイダルに洗脳を受けたダバ・マイロードの義理の妹であり婚約者だったクワサン・オリビーが搭乗した。クワサンの機体はカッパーイエローを主体としたカラーリングで、ヘルミーネというコードネームで呼ばれていた。この機体のみオリジナルで、他はレプリカのA級である。その他に黒い機体も数機登場している。頭長高23.1m、重量31.1t、セイバー、サッシュ、パワーランチャー装備。バスターランチャーはオプション。ランチャー接続口は3。ムーバルフレームはLサイズ。英語表記はCALVARY-TEMPLE。主なヘッドライナーはクワサン・オリビー、ハッシャ・モッシャ、マーハル・セヌーマ、ハンス・アラハートほか。[11]
オージェ
ポセイダル家に伝わるHMで、プディンオージェと、もう1機の計2機が存在した。劇中に登場した機体はそのレプリカで、A級。MサイズのムーバルフレームにLサイズのジェネレータを搭載する高性能。13人衆ネイ・モー・ハンに貸与され、中盤までエルガイムを圧倒した。最大の特徴は両肩に装備した巨大なラウンドバインダー。自由に稼動し、その先にパワーランチャーを装備する。またバインダー内部に大量のセイバーやスロウランサーなど兵器を格納している(バインダー裏のセイバーを一斉に射出する機能も有しており撤退時など目くらまし代わりに作品内でも使用された)。メインのセイバーは腰の装甲に装着している。バインダーをはじめ機体の各所には金が貼られている(バインダーはビーム攻撃を跳ね返すため金の部分は対ビームコーティングのような物である)非常に豪勢な王家のHM、その外見からダバ達反乱軍は「金ピカ」と呼称していた。頭長高20m、重量23.1t、セイバー、ランサー、スロウランサー、パワーランチャー装備。ランチャー接続口は3。ムーバルフレームはMサイズ。英語表記はAUGE。主なヘッドライナーはネイ・モー・ハン。
エルガイムと並び永野護が手を変え品を変え最も数多くリファインを公開している機体である。そのデザインは永野護の漫画ファイブスター物語に登場するMH(モーターヘッド)オージェ・アルスキュル、MM(マシンメサイア)オージェへと繋がっている。